オーブ拾 フィルム式にしろ、デジタルにしろ、カメラにはレンズがあり、光の量を調節する絞りと 光の時間を調節するシャッター機能があるということは、あえて説明しなくてもいいかとおもいます デジタルカメラの場合、シャッター機能はフィルム式の場合と同様のメカニカルシャッターと センサーであるCCDやCMOSからの信号読みだしの部分で調節する電子シャッターの二種類が ありますが、一定時間内に受けた光の量を読み出すという意味では特に区別する必要はないでしょう フィルムにしろ、CCDやCMOSにしろ、条件はつきますが、光の量とその持続時間の 積を光の強さとして記録することで、写真としています フィルムの種類やセンサーの設定によって感じた光の強さと記録上の光の強さの比は違いますが、 フィルムの種類やセンサーの設定が一定だとすると、被写体の光量と出来上がりの写真の明るさを 決めてやれば、シャッター速度と絞りの関係が決まります シャッター速度と絞りの関係が決まれば、写したい物の性質や、撮影者の好みによって、 シャッター速度か絞りが決まり、先に決まった関係により他方が算出されます 絞り優先とか、シャッター優先とか、自動の場合でもいろいろあるようですね つづく