オーブ八 さて、ダイヤモンドダストの説明と、何かの説明が似ていることにはもうお気づきのことだと思います >空気中には、いつもかなりの塵や埃が舞っています。映画館で、投影機の光の中に、 >それらがキラキラ光っているのを見た経験はあると思います。 青い猫さんが>>71で示してくれたカメラメーカーのサイトからの引用です ついうっかり埃を舞上げてしまい、それが太陽の光を受けてキラキラ輝いて見えたという経験をもった方もいらっしゃると思います 前に出した、ジャガイモのメークイン君の場合は、太陽の光が当たっている部分が見えている面積に その明るさは比例するとして差し支えないと思いますが、 これでは暗い時と明るい時の明るさの比はせいぜい十倍くらいでしょうか この程度では「キラキラ光る」のような表現にはならないでしょう 塵や埃(前に出した言葉の意味からすれば、埃は塵に含まれますが)の中には氷晶のように 平面の反射面を持つものがあり、その反射光が観測者の方を向いた時に明るく輝くと考えた方がよいように思います では、繊維の破片、すなわち糸くずにそのような反射面があるのか 木綿ではどうかなと思いますが、化繊ならあり得るんじゃないでしょうかね 毛髪の場合、天子の輪を作るキューティクルが剥がれたものなら、充分に可能性はあるでしょう つづく