オーブ六 実際には空中には埃と呼ばれるものよりも小さくて、通常目で見ることは出来ない粒子が沢山浮遊していますが、 これらを含めた浮遊物(および堆積物)を塵と称するようです さて、また話は変わりますが、ダイヤモンドダストという気象現象をご存じでしょうか 日本語では細氷といい、降雪の一種で非常に小さな氷晶が降る現象ですが、日の光を受けてキラキラ輝くことから ダイヤモンドダストと呼ばれているようです 知らない、見たことないという方のために、ダイヤモンドダストの写真を示しておきます、 とりあえず、今は「まぁ、きれい」とだけ言っておきましょう http://www.yachiho.com/imege/t-photo90.jpg http://lazycamera.com/media/1/20060503-P5030779.jpg http://blog-imgs-27.fc2.com/b/u/r/burarikaruizawa/20061219015902.jpg http://blog-imgs-11.fc2.com/m/o/o/mooncafe8/!cid_000701c772d3$a70b9ad0$0201a8c0@yasuda.jpg ダイヤモンドダストを形作る氷晶は、水蒸気が昇華したものですから、基本は雪と同じく六角形ですが、 雪のような雪印(変な言い回しだなぁ)には成長せず、六角柱を基本としたものになるようです 従って、氷晶には概ね六面の平面があり、これが鏡となって、キラキラと輝くことになります 輝いていない時はほとんど光の反射が観測者の方に行っていませんので、まず見えません つづく